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トヨタの新型センチュリークーペ、東京モビリティショーで初公開

概要

トヨタ自動車は、10月20日に静岡県裾野市で撮影されたセンチュリークーペのプロトタイプを発表しました。このモデルは、東京で開催されるジャパンモビリティショー(10月28日から11月9日)に展示され、商業化に向けた開発が進められています。

センチュリークーペは、鮮やかなオレンジ色のボディが特徴で、内部は2列シートを配置し、前席はなく、左後部座席の乗客が広々とした空間を楽しめる設計となっています。シートには西陣織の布が使用されています。

トヨタはセンチュリーを独立ブランドとして展開し、レクサスを超える高級ブランドとして位置付けています。現在、センチュリーはセダンとSUVとして販売されていますが、クーペモデルの追加により、センチュリーの品位がさらに高まるとされています。

ジャパンモビリティショーでは、トヨタ、レクサス、ダイハツの新しいコンセプトカーも展示され、レクサスは竹や杉を使用した内装を特徴とする「LS」六輪三列の高級ミニバンを発表、トヨタはカローラの未来的なセダンコンセプトを、ダイハツは母親と子供二人を対象にした「ミジェットX」を披露します。

ポイント

  1. トヨタは「センチュリー」のクーペ型プロトタイプを発表、商業化に向け開発中。
  2. センチュリーはレクサスを上回る高級ブランドとして独立したブランドとして展開予定。
  3. ジャパンモビリティショーで新型車を発表、レクサスやダイハツの新コンセプトも展示。

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