AI搭載セキュリティカメラでクマを検出、三井住友海上が新サービス開始

概要

三井住友海上保険株式会社は、AI搭載のセキュリティカメラを用いて自宅に接近するクマを検出するサービスを、9月27日（水）に導入する予定です。

このサービスでは、クマが検出されると、スマートフォンアプリを通じてユーザーに通知が届きます。また、このシステムはクマ以外の野生動物にも対応しています。

2023年11月から提供されているセキュリティカメラに、新たに動物検出機能が追加されました。いくつかのモデルには、動物を威嚇するための明るい光を発する機能も搭載されています。昨年、埼玉県の東武動物公園で行われた実証実験では、高精度での検出が確認されています。

住宅用の屋外カメラは、税抜69,700円から91,000円の価格で提供されます。AI分析機能と通知サービスには、月額1,980円から2,980円の料金が必要です。

ポイント

1. 三井住友海上は、AI搭載のセキュリティカメラによるクマ検出サービスを開始。
2. クマやその他の野生動物を検出し、スマホアプリで通知される機能。
3. カメラの価格は6万9700円から9万1000円、月額料金は1980円から2980円。

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