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概要
PayPayは、日本最大のモバイル決済サービスであり、米国での株式公開に向けて証券規制当局へ申請を行ったことを東京で発表した。
株式は、同社の普通株式を代表する米国預託証券(ADR)として発行される予定であるが、上場の時期や規模、価格については未定である。
SoftBankグループは、8月14日にSECへ未指定の取引所での上場申請を行った可能性として、ニューヨーク証券取引所やNASDAQが候補として挙げられる。
2023年5月に親会社のSoftBankは、PayPayの株式上場準備を進めていることを発表している。
上場後もPayPayはSoftBankの子会社であり、今回の上場が財務結果に大きな影響を与えるとは見込まれていない。
もし成功すれば、これは日本企業による米国での最大規模の株式公開となる可能性があり、Bloombergによると、市場評価額は約1.5兆円(100億ドル)に達する見込みだ。
2018年にSoftBankとYahoo Japanの合弁事業として設立され、現在は国内最大のモバイル決済アプリとして70万人以上のユーザーを持つ。
クレジットカード発行や銀行サービスも展開している。
2024年3月期の決算によると、PayPayの決済収益は2490億円に達している。
2023年7月の調査では、16,396人を対象にしたもので、回答者の65%がQRコード決済にPayPayを選択しており、市場の中で圧倒的なシェアを持つ。
ポイント
- PayPayは米国株式市場への上場申請を行い、NYSEやNASDAQが候補。評価額は約1.5兆円と見込まれる。
- 東京の発表によると、上場スケジュールや価格は未定だが、米国での最大規模の日本企業の株式公開になる可能性が高い。
- PayPayは2018年設立の国内最大のモバイル決済アプリで、70百万人のユーザーと多角的サービスも展開している。
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