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サラワク初の切手、チャールズ国王と共有する唯一の証拠

概要

サラワク初の切手は1869年に発行され、サラワクの初代ラジャであるジェームズ・ブルック卿の肖像が描かれています。この切手の証拠は2枚しか確認されていません。

フィラテリストであり、ロイヤルフィラテリックソサイエティの副会長であるサイモン・マーティン=レッドマン氏はその一枚を所有しています。

もう一枚はチャールズ国王が所蔵しているとのことです。

マーティン=レッドマン氏は、切手に対する情熱が幼少期からであり、2歳のときに切手アルバムを持っている写真を今でも大切にしていると語っています。

彼は世界中で講演を行う際に、この写真を提示し、他に早い時期の切手を持っている人がいればぜひ見せてほしいと呼びかけています。

ポイント

  1. サラワク初の1869年発行の切手には、2枚の証明書のみが現存している。
  2. フィラテリストのサイモン・マーティン・レッドマン氏が1枚を所有。
  3. チャールズ国王がもう1枚を所有し、切手を世界中で紹介している。

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