【衝撃】エル・メンチョ葬儀、金棺&70人超死者…ハリスコ新世代カルテル、ナルココリドスで伝説化か
エル・メンチョ葬儀のニュース概要
ハリスコ新世代カルテル(Halisco New Generation Cartel)のリーダー、ネメシオ・オセゲラ・セルバンテス(Nemesio Oseguera Cervantes)の葬儀が、彼にちなんで名付けられたメキシコの有力なカルテルが存在するハリスコ州で、きらびやかな金の棺と巨大な花輪、そして大規模な軍の警備のもと行われた。
連邦当局者の情報によると、セルバンテスはメキシコ第2の都市、グアダラハラの郊外にあるサポパン(Zapopan)の墓地に埋葬された。葬列には数十人が参加し、晴れた日にもかかわらず黒い傘をさし、メキシコ地方音楽であるバンダ(banda)を演奏する楽団が同行した。
当局はセキュリティ上の理由から埋葬場所の詳細は公表していない。葬儀場には名前のない巨大な花輪が多数届き、中には鶏のイメージが描かれたものもあった。セルバンテスはしばしば「鶏の領主」と呼ばれていたという。
ほとんどの花輪は匿名で送られており、墓地へ運ぶために5台のトラックが必要だった。セルバンテスの家族と思われる8人が、白の霊柩車に続いて2台の車で墓地へ向かった。
メキシコ軍は1週間ほど前にセルバンテスを逮捕しようとした際に彼を射殺した。1500万ドルの懸賞金がかけられていたセルバンテスは、複数の銃弾創によって死亡した。自宅からは十字架、ろうそく、手書きの詩編が見つかった。
セルバンテスの殺害後、メキシコの20以上の州で暴力事件が発生し、70人以上が死亡した。当局は、カルテルの他の幹部に対する治安作戦を継続している。メキシコでは、麻薬王の埋葬は謎に包まれることが多く、支持者たちは彼らを伝説化しようと試みる。セルバンテスの死後、すぐに彼の死を歌ったナルココリド(narcocorridos)が作られた。
ハリスコ新世代カルテル注目ポイント
- ハリスコ新世代カルテル首領「エル・メンチョ」の葬儀が、グアダラハラ近郊の墓地で行われ、軍の警備が厳重だった。
- 「エル・メンチョ」は銃撃戦で死亡し、胸部、腹部、脚に複数の銃創があった。死後、70人以上の死者が出る報復合戦が発生。
- メキシコの麻薬カルテル首脳の葬儀は、伝説化を図る支持者により秘密裏に行われることが多く、過去には遺体が盗まれた例もある。
ナルココリドスと組織の分析・解説
ハリスコ新世代カルテル(CJNG)の首領、ネメシオ・オセゲラ・セルバンテス(別名「エル・メンチョ」)の葬儀が、ハリスコ州サポパンで行われた。
豪華な金色の棺と大量の花輪、そして軍の厳重な警備が特徴的であり、メキシコにおける麻薬カルテルの葬儀の慣習を反映している。
当局は、葬儀の場所を秘匿しているが、これは報復攻撃を警戒した措置と考えられる。エル・メンチョの殺害後、メキシコ全土で70人以上の死者が出る暴力事件が発生しており、カルテルの影響力を示す。
エル・メンチョの死は、CJNGの組織構造に変化をもたらす可能性がある。
後継者争いや、他の麻薬カルテルとの勢力均衡の変化が予想される。
メキシコ政府は、CJNGの幹部に対する取り締まりを強化しているが、カルテルの根絶は容易ではない。
麻薬カルテルの首領の死後には、伝説化を図る動きが見られることも特徴的である。
エル・メンチョの死を歌ったナルココリドス(麻薬をテーマにした歌)が既に制作されており、支持者の間で英雄視される可能性がある。
過去の事例からも、麻薬カルテルの首領の葬儀や死後処理は、常に当局にとって大きな課題となることが示されている。
メキシコの麻薬カルテル問題は、米国を含む国際社会にも影響を及ぼしており、今後の動向が注目される。
※おまけクイズ※
Q. 記事の中で、ネメシオ・オセゲラ・セルバンテス(別名「エル・メンチョ」)は、しばしば何と呼ばれていた?
ここを押して正解を確認
正解:鶏の領主
解説:記事の中で、セルバンテスはしばしば「鶏の領主」と呼ばれていたと記述されています。葬儀に届いた花輪にも鶏のイメージが描かれていました。
詳しい記事の内容はこちらから
参照元について


