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みずほアジアトップ投資銀行目指し戦略強化

概要

みずほフィナンシャルグループは、アメリカでの実績を踏まえ、アジアのトップ投資銀行を目指して、株式引受やM&Aアドバイザリーを強化しています。
同グループは、日本第3の金融グループとして、アジアやヨーロッパにおいて銀行と証券部門の連携を深めることで収益拡大を図っています。
みずほ証券のグローバル投資銀行部門長の南條裕氏によると、米国市場では他の追随を許さず、投資銀行部門で常にトップ10入りを狙う考えです。
南條氏は、米国で競合より先にプラットフォームを構築し、日本の証券会社の中でリードしていると述べています。
彼はまた、UBSやBNPパリバを競合として意識し、米国以外のヨーロッパやアジアの強化が必要だと指摘しています。
この戦略により、みずほはグローバル市場での競争力を高め、世界有数の投資銀行を目指す方針です。

ポイント

  1. Mizuhoはアジアでの投資銀行のトップを目指し、株式引き受けやM&A支援を強化。
  2. 日本の三位金融グループは、アジア・欧州の銀行・証券部門の連携を深めて収益拡大を狙う。
  3. 米国では競合優位を維持しつつ、UBSやBNPと競争しながら11位以内を目標に展開を進める。

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