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日本の物言う投資家、門田泰人氏が米国資金を呼び込む新ファンド設立と拡大戦略

概要

日本の著名なアクティビスト投資家、門田康人氏は、ターゲット企業の社長就任後、新たな株式ファンド「Axium Capital」を立ち上げ、米国の投資家やファミリーオフィスを顧客として獲得しようとしています。
門田氏は2000年より金融業界で活躍し、現在は割安感のある日本の中小型株に注力。
同ファンドは資産規模を現在の数十億円から2年以内に1000億円(約678百万ドル)へ拡大し、徐々に大型株にも投資を広げる方針です。
シンガポール拠点のAxium Capitalは2023年7月に運用開始し、8月だけで約65億円の資金流入を記録。
投資家には米国の大学基金やファンド・オブ・ファンズ運用者も含まれています。
事業拡大を支えるため、今後1年以内にバックオフィススタッフなど約6名の増員も計画しています。

ポイント

  1. 門田保人氏が設立したアクシウムキャピタルは米国投資家の獲得を目指す。
  2. 未評価の日本の中小型株に注目し、運用資産を2年で1000億円に増加計画。
  3. シンガポール拠点で運営開始、米大学基金などが今年8月に資金流入を実現。

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