企業

東京のスタートアップispace、月面着陸を6月6日に予定し新たな歴史へ挑戦

概要

東京に本社を置くスタートアップ企業ispace, inc.の月面着陸機「Resilience」は、最短で6月6日に月面に着陸する予定であると、同社が火曜日に発表した。

Resilienceは1月にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられ、2月15日には月から約8,400キロメートルの地点に到達した。

その後、月の重力を利用して進路を変更し、月面に向かうのに最適な軌道に入った。

ispaceによれば、Resilienceは5月6日に月の軌道に到達し、1か月間進路を修正する予定である。

計画では、月面着陸機は6月6日の午前3時から3時30分の間に月の上空100キロメートルから降下を開始し、午前4時24分頃に着陸する見込みである。

このプロジェクトが成功すれば、ispaceは日本の民間企業として初めて月面着陸を達成し、世界で3番目の民間企業となる。

ポイント

  1. 東京のスタートアップispaceが、月面着陸を6月6日に予定している。
  2. 宇宙船Resilienceは1月にフロリダから打ち上げられ、軌道修正を行った。
  3. 成功すればispaceは日本の民間企業として初の月面着陸を達成する。

詳しい記事の内容はこちらから

参照元について

『The Japan News』のプロフィールと信ぴょう性についてここでは『The Japan News』の簡単なプロフィール紹介と発信する情報の信ぴょう性についてまとめています。 記事を読む際の...
テクノロジー 最新情報
ゲーム 最新情報