ロイター、アジアでデジタル購読サービスを開始　香港・日本・シンガポールから展開

Contents

概要

ロイターは、アジア地域向けにデジタルサブスクリプションを開始しました。

最初の対象国は香港、日本、シンガポールです。

このプランでは、ロイターの信頼性の高いニュースに無制限でアクセスできるようになります。

香港では月額8香港ドル、日本では150円、シンガポールでは1.5シンガポールドルで提供されます。

競合他社とは異なり、シンプルで透明な価格設定が特徴で、前払いの割引期間や追加料金はありません。

ユーザーはいつでも簡単に解約できるため、利用しやすい仕組みです。

この発表は、ヨーロッパ、北米、オーストラリア、ニュージーランドでのデジタルサブスクリプションの成功に続くものです。

ロイターのウェブサイトやアプリでは、月に限られた数の記事を無料で閲覧でき、その後サブスクリプションのオファーが提示されます。

ロイターのプロフェッショナル部門の責任者であるジョシュ・ロンドン氏は、ロイターが正確で偏りのないニュースを提供する信頼できる情報源であると強調しました。

新しいサブスクリプションプランにより、報道の範囲と能力を拡大し、より多くの価値を提供できると述べています。