スポンサーリンク
Contents
スポンサーリンク
概要
日本製鉄は2025年4〜6月期に1958億円の純損失を計上し、前年同期の1575億円の利益から大きく悪化した。
売上高は前年同期比8.3%減の2兆100億円、営業利益は61.2%減の920億円となった。
米U.S.スチール買収に伴う競争懸念解消のため、アルセロール・ミッタルとのJV解消による構造改革費用2300億円を特別損失として計上した。
この買収は7月から収益に貢献し、2026年3月期には過去最高の売上高10兆円を予想している。
営業利益見通しは4000億円から4800億円に上方修正されたが、純損益は2000億円の黒字予想から400億円の赤字に転じた。
U.S.スチール買収による利益寄与は2029年3月期に2500億円と見込まれ、自社技術の移転で大きな効果を期待している。
また、耐火物メーカー子会社クロサキハリマの完全子会社化も発表した。
ポイント
- 日本製鉄は、米国製鉄買収による再構築費用で2023年4~6月期に1958億円の純損失を計上。
- 売上高は8.3%減の2兆1,000億円、営業利益は61.2%減の920億円。
- 米国製鉄買収により、2026年度には10兆円の売上を見込み、利益は480億円予想。
詳しい記事の内容はこちらから
参照元について
スポンサーリンク
スポンサーリンク