スポンサーリンク
Contents
スポンサーリンク
概要
日経平均株価は前日比513.05円(1.15%)高の45,303.43円で取引を終了し、45000円台に初めて乗せた。米経済への先行き期待が高まったことを背景に、米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を引き下げたことが支えとなった。ベースとなる225銘柄で構成される日経平均は、電気機器や非鉄金属、金属製品などが上昇をけん引した。
一方、広範なTOPIX指数は13.04ポイント(0.41%)高の3,158.87ポイントで終了した。東京市場でドルは一時147円台半ばに買われ、金融緩和を支持するとされる内閣府特命担当大臣経験者の高市早苗氏が自由民主党党首選に出馬すると発言し、円売りが進行したことが背景にある。
米中央銀行は年内にさらに2回の利下げを行う可能性を示唆し、これにより新型コロナウイルス感染症による影響下での米国の最大経済の支援が図られつつあるとの見方が広がっている。さらに、強い人工知能需要への期待から、半導体関連銘柄を中心とした重量級技術株が相場全体の追い風になった。
ポイント
- 日経平均株価は、米国経済への楽観と連邦準備制度理事会の利下げにより、初めて4万5000円台を超えた。
- 円が売られ、ドルは東京で147円付近に上昇し、金利緩和を提唱するタカイチの名前が浮上した。
- AIの需要への期待で、重量級の技術および半導体関連株が株価上昇を後押しした。
詳しい記事の内容はこちらから
参照元について
スポンサーリンク
スポンサーリンク