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住友三井銀行がブラジルで債券販売デスクと証券化事業を開始し市場拡大を目指す

概要

三井住友銀行(SMBC)はブラジルの急成長する債務資本市場で存在感を高めるため、同国に債券販売デスクと証券化事業を新設する。

資産担保証券(ABS)などの商品設計を開始し、インフラ投資需要の拡大を見込むブラジル市場での機会を捉える方針だ。

ブラジル債務資本市場責任者のルシアナ・マサード氏は、債券販売部門の統括としてアドリアナ・マダラス氏を起用したことを明らかにした。

「現状はシンプルな債券から段階的に始めているが、商品開発が進むほど新たな機会を獲得できる」とマサード氏は語った。

同社の事業拡大戦略の一環として、現地市場での本格的な展開を目指す。

ポイント

  1. 住友三井銀行がブラジルで債券販売デスクと流動化事業を開始する。
  2. 資産担保証券などの製品構築を計画し成長市場を狙う。
  3. 基本的な債券から始め、製品開発を進め機会拡大を図る。

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