メルカリ、ポケモンカード転売防止のため一部商品の出品制限へ

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概要

メルカリは、人気のポケモンカードの転売問題を受け、特定の商品をプラットフォームから除外する可能性があると発表しました。

これにより、高需要の商品を転売して高額で販売しようとする不正販売者に対応することが目的です。

これまでメルカリでは、ユーザーが合法であれば自由に商品を出品できる方針でしたが、今回の変更はその方針を転換するものです。

新しい規則は、2021年に新型コロナ関連商品の転売問題を受けて作られた基本ルールに初めての改訂が加えられた形となります。

特に、8月に発覚したマクドナルドのハッピーセットのポケモンカードが転売される問題を受けて、メルカリはカードの不正出品に対策を強化しました。

新ルールでは、一部の商品が例外的に出品禁止となり、価格変動が激しい場合や不正な出品と見なされる場合に対応します。

メルカリは今後も基本ルールを適宜見直し、信頼される市場づくりを目指すとしています。