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秋葉原のセガ旧店舗、約30年の歴史を持つゲームセンター閉店へ

概要

秋葉原の老舗ゲームセンター「GiGO Akihabara Building 1」が、2025年8月末で閉店することが発表された。
この施設は1992年にセガが「High-tech Land Sega Shintoku」として開業し、後に「Club Sega Akihabara」「Sega Akihabara Building 1」と名称を変えながら、長年にわたり営業を続けてきた。
セガは2001年に家庭用ハード事業から撤退し、2021年にはアーケード運営事業も売却。以降はGendaがGiGOブランドとして運営していた。
閉店の理由は建物の賃貸契約満了によるもので、再契約の可能性については明らかにされていない。
跡地にはMatahari Entertainmentが新たなアミューズメント施設を開設予定で、カラオケやダーツバーなどを展開する「Baa@se」ブランドの導入も検討されている。
秋葉原の象徴的存在だったこのゲームセンターの閉店は、街の風景に大きな変化をもたらすことになりそうだ。

ポイント

  1. 秋葉原にあるセガの老舗ゲームセンター「GiGO秋葉原ビル1」が8月31日に閉店。
  2. セガは2001年に家庭用ゲーム機から撤退し、2021年にアーケード事業を売却。
  3. 新オーナーのゲンダが運営していたが、契約終了により別の会社が施設を引き継ぐ予定。

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