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富士フイルムの「instax」シリーズ販売台数1億台突破、30年の歴史を誇る人気カメラの魅力

概要

富士フイルムの「instax」インスタントカメラシリーズの販売台数が1億台を超えたと、同社が発表しました。

このブランドは約30年の歴史を持ち、新モデルの生産が続く中、日本国内外での関心を引き続き集めています。

初代instaxカメラは1998年に登場し、特に若者の間で人気を博しました。

デジタルカメラやスマートフォン写真が主流となった現在でも、瞬時にフィルムを印刷できる機能が懐かしさを呼び起こし、シリーズは根強い支持を受けています。

2024年3月までの年度には、売上高が約1500億円に達し、過去最高を記録しました。

100以上の国と地域で販売されており、売上の90%以上が海外市場からのものであると報告されています。

富士フイルムは、持ち運びに便利なポケットサイズのモデルや、スマートフォンの写真をinstaxフィルムに印刷するデバイスなど、製品ラインアップを拡充しています。

日本国内では、instaxは旅行や結婚式などのイベントで広く利用されています。

ポイント

  1. 富士フイルムの「instax」シリーズの販売台数が1億台を超えた。
  2. 1998年に初代モデルが登場し、若者に人気を博している。
  3. 2024年3月期の売上は約1500億円で、海外市場が90%以上を占める。

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